週末は、待ちに待った初乗り!!
こんなにワクワクしたのは、4年前の海外旅行以来。
場所は高峰。ということで、ハイスピードでの試乗はお預けです。
前のバイクはGIANT GLORY 2007でXSサイズ。
NEWバイクはINTENSE 951 2010でMサイズ。
サイズが2段階も変わるので、正直”乗れるのか?”と不安でした。
GLORYの時は、バイクがピーキーな動きをして、少し体勢を崩すと前転したりコケたりします。
まあ、170cmの身長では、フレームが小さいのが原因かもしれません。そして、RACE FACEのATLASフリーライドバー0.5インチライズを730cmにカットして乗っていたんですが、これがまた前転養成ギプス。 ”乗りにくいハンドルだなぁ~”と思っていました。
さて、951。
ハンドルはRACE FACEを移植したので、低いレーシングマシンに恐怖のハンドル仕様。
初めは慣れるのに苦労するだろうなぁ~と思っていました。
が、1本走ってみると、楽チン、快適。全ての不安は吹っ飛びました。
楽しい。凄く楽しいですよ兄貴!!
BBが低くなったので、ペダルをヒットさせないように多少の気を遣うけど、とにかくラグジュアリーな乗り心地。 GLORYの時より、疲れないようになりました(まあ、前バイクのはフロントに80kg以上用のスプリングが付いていて、OIL量を減らしてごまかしていたのだが・・。)特筆すべきは、連続タイトコーナー。ハンドルをシュッシュツと軽く切るだけで、スパスパと抜けれます。まさにJエリートのW田選手のおっしゃる通り、ヒラヒラ感が凄い気持ちいいです。かと言って、ストレートの安定感がイマイチな訳ではありません。高峰に1箇所だけストレートでそこそこ出せる所があるのですが、35mmステムを使っているにもかかわらず、全く安定しています。むしろそのくらいのスピード域になった方が、フレームが”キマル”というか、安定感が増すような気がします。
そして、何より転ばなくなりました。以前は、必ず1日1転び以上はしてたのが、2日乗って0回!!
これは、自分のDH史上初の快挙です(次元の低い話でスミマセン)
写真を見てもらえばわかると思いますが、フロントが赤い輪ゴムの所までストロークしました。前のFOX40に比べ、フォーク自体が4センチくらい短く、LOWクラウンを付けると、下側クラウンの下からロアーレッグの上までギリギリ203mmのストロークが取れるくらいです。それでも、乗った初日から前転もせずに、乗りやすいと思えたことにはビックリしています。
Sho-cにも乗ってもらったけど、とにかく乗りやすいとのこと。
乗りやすい=ライディングに集中できる、ので、乗っていて楽しさ倍増でございます。
買って良かった宣言までしてしまいました。
いやぁ~~、富士見で乗ってみたい!!
いや、その前にCane Creekのセッティングを出さないと!!
ますますDHにハマリそうな勢いです。